非加熱でお届けするために、品質へのこだわり

安全性へのこだわり

パック充填から発送まで、自社の製造工場で管理し、新鮮かつ安心・安全にお届けすることができます。

採水地の真上に設置された充填工場

たくさんのお客様に、原水の自然そのままの無菌の天然水を美味しさそのままにお届けしたい。という強い思いから富山県黒部市の水源地に製品充填工場をつくりました。水源地に充填工場を建設することで、地下220mの深井戸から汲みたてのフレッシュな水を取水し、水質検査、非加熱殺菌、パッケージングまで製品製造は、現地でノンストップで行なわれています。

安心して飲んで頂くための品質管理

品質検査について

充填ロットごとに水質検査を行っております。さらに徹底した衛生・品質管理のもと、空気が触れることのないパック充填を実現しております。丸田工業では原水で無菌の天然水を採水しておりますが、パック充填時などの菌の侵入を防ぐために、さらに非加熱殺菌を採用し、取水した非加熱の原水をUFフィルターでろ過後、雑菌やウイルスの混入を防ぎ、ハイクラスのクリーンルームにて、紫外線殺菌したフィルム袋へパック充填しております。
非加熱殺菌により、原水の天然水の成分の変化を抑え、自然のままの美味しさと品質を保つことが可能になっています。

非加熱殺菌を実現する衛生管理

工場の入り口からクリーンルームとなっており、無菌室で充填しております。充填時は紫外線照射による殺菌を徹底。定期的に水質検査を実施して、お客様に安心・安全をお届けします。衛生教育を受けた専任従業員が、充填工場から梱包作業を丁寧に行なっております。

当社が非加熱にこだわったのには理由があります。

水は「生」で飲むのが一番良い。という創業者丸田信夫の信念。

加熱することにより弱アルカリ性で湧き出た原水が中性に変容。

コンコンと湧き出た水を「素のまま飲んで頂きたい」という強い思いがあったからです。

今から20年前には非加熱で水をパック詰めする技術はなく、製造許可を頂くために大変な努力をしました。

日本国民の健康を守るため、加熱処理、薬品処理、滅菌処理等をしなければ水をパック詰めし販売してはいけないという厚生労働省と極上の水質を誇る素のままの水を飲んで頂きたいと思う丸田信夫の攻防がありました。

小さい会社としては不釣り合いな装置と検査体制を装備して非加熱でも水をパック詰めし販売できる体制にもっていくことができました。