生まれたばかりの小さい命。その命の7割以上は水が支えています。
大人の身体の水分の比重は約60%。赤ちゃんの身体では約75%を超えるそうです。
子供の健康な成長にとって、命にとって、身体の中にある水、口から入る水は、大きな存在だと言えるのではないでしょうか。
わたしは、今年産まれた息子の育児をしている父親です。
育児では粉ミルクを与えています。粉ミルクは、できるだけ自然の母乳に近くなるように、十分な栄養が行きわたるように綿密に計算されて作られているそうですが、その粉ミルクの分量に対して約2倍の水を混ぜることになります。
これまでの人生で、自分で調べたことのなかった水ですが、日本の水道水は0.1mg/ℓ以上の塩素を含ませることで消毒しているそうです。この塩素が水道水中の有機物質と反応してトリハロメタンを発生させることはTVでもネットでもニュースになりました。トリハロメタンとは、クロロホルム、ジブロモクロロメタンなどの有害物質のことです。発がん性や、肝障害、腎障害などを引き起こす可能性があることで知られています。その可能性は高くはないでしょうが、我が子に飲ませる粉ミルクに水道水を使いたくありません。
そして繊細で敏感な赤ちゃんにとって、命を支える水こそ、安心して飲ませられる天然水を選びたいと考えるようになりました。また天然水の中にもさまざまな種類があり、含有成分や酸性、アルカリ性、硬度なども異なることがわかりました。
調べていると丸田工業さんが、黒部の天然水として採水されている「丸田の天然水」は、私たちの家族が天然水を選択するうえで大切な要件である「赤ちゃんの身体にも無理のかからない水」だとわかりました。消化器官が未発達な赤ちゃんの胃や腸、内臓に、なるべく負担をかけさせたくない場合、やわらかく染み込む弱アルカリ性である必要があり、またミネラルが多すぎない硬度30前後の軟水であることが必要です。
このような好条件の水質は、良い水源を保つことが難しい現代社会にあって珍しい希少な水質だと思います。
実際に「丸田の天然水」で調乳して出来上がった赤ちゃん用のミルクは、やわらかい甘みがあり、わたしが飲んでもおいしく感じられます。宝石の水は北陸地方の豊かな水源の中でも、本物の天然水で納得のゆく味にたいへん満足しています。
富山市在住(30代 男性)